活動内容

活動目的​

  • DEOS協会の活動成果を産業界に普及するために自動車分野への応用を目的とした活動を推進

  • DEOSライフサイクル/IEC62853案と自動車分野のシステム開発に関する規格(ISO 26262、ISO/PAS 21448、ISO/FDIS 21434、Automotive SPICE等)との関連性を整理

  • 参加企業による既存ツール(D-Case/D-ADD)の試用を積極的に進めツール開発へのフィードバックを獲得

活動内容​

  1. ​​DEOSライフサイクル/IEC62853案と,自動車分野のシステム開発に関する規格との関連性を整理した資料の作成

    • 将来的には,コネクテッド・カー,自動運転システムを見据えた議論も

  2. 既存ツール(D-ADD)の試用を通じて,実用性の検証と,知見を収集し,共通機能の標準仕様化を検討

    • プロトタイプの提供,会員企業による試用を支援

    • 部会としてツール開発はしないが,会員企業が単独もしくは協力して,独自に開発することは歓迎

  3. 上記1と2を推進するイベントの開催

    • 車載組込みフォーラムASIFと連携して,勉強会を開催予定(GithubとIEC62853案)

    • 参加企業が主催するイベントとの連携

​ワーキンググループ​

  1. IEC62853案勉強WG

    • 想定参加者:規格・プロセスに興味ある方

    • 活動内容:ISO/IEC 15288,DEOSライフサイクル,IEC62853ドラフトを学習し,まとめ資料を作成。既存の車載ソフトウェア開発関連規格との関連性を議論。

  2. ツール試用WG

    • 想定参加者:ツール利用者,ソフトウェア開発者

    • 活動内容:試用の手順,使い方,使った感想,仮想開発プロジェクトの題材検討,立ち上げなど

  3. ツールインタフェース検討WG

    • 想定参加者:ツール開発企業

    • 活動内容:試用WGからの要望整理,共通点の整理する